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難病児を育てる言語聴覚士
私の息子は、妊娠中に異常が見つかり、生まれた後に遺伝子難病であることが判明しました。点滴や薬で眠らせられた息子を見ながら、「なぜうちの子が…」という不安を抱えていました。今でも、息子の成長を喜べる一方で、他の子と比較してしまうことがあります。「生きていてくれるだけで幸せ」と思う時もあれば、一般的な子育てとは異なる生活に落胆することもあります。それでも、息子の可能性を広げるために、病院や療育施設へ通うことを続けています。周りには、同じような境遇の親たちが奮闘している姿を見ることがあります。言語聴覚士として、障害児の親としての経験を活かし、同じような悩みを抱える方々の力になりたいと考えています。
Hopalの由来
Hopalは「Hope」希望、「Parents」両親、「Opal」宝石を組み合わせた造語です。
「 Hope 」現在の悩み・不安が希望に変わるように
「 Parents 」お子さんの発達について悩んでいる両親の心が軽くなるように
「 Opal 」家族みんなの人生が多彩に光輝くものになるように
このような想いを込めて名付けました。
当相談室は、みなさまの不安を軽減するサービスを目指しています。
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