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経歴

言語聴覚士 ​佐々木 美都樹

ささき

みづき

北里大学言語聴覚療法学専攻を首席卒業。

言語聴覚士免許(国家資格)及びパーキンソン病治療「 LSVT®︎LOUD」ライセンス所持。マカトン法ワークショップ基礎1修了。PECS®︎レベル1ワークショップ修了。

成人を対象とした外来リハビリテーション施設・訪問リハビリテーション施設・介護老人保健施設、小児を対象とした児童発達支援事業所に勤務。息子の病気をきっかけに、相談・リハビリテーション事業を立ち上げる。現在は、児童発達支援事業所で勤務する傍ら、ことばの相談室Hopalを運営している。

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難病児を育てる言語聴覚士

私の息子は、妊娠中に異常が見つかり、生まれた後に遺伝子難病であることが判明しました。点滴や薬で眠らせられた息子を見ながら、「なぜうちの子が…」という不安を抱えていました。今でも、息子の成長を喜べる一方で、他の子と比較してしまうことがあります。「生きていてくれるだけで幸せ」と思う時もあれば、一般的な子育てとは異なる生活に落胆することもあります。それでも、息子の可能性を広げるために、病院や療育施設へ通うことを続けています。周りには、同じような境遇の親たちが奮闘している姿を見ることがあります。言語聴覚士として、障害児の親としての経験を活かし、同じような悩みを抱える方々の力になりたいと考えています。

Hopalの由来

Hopalは「Hope」希望、「Parents」両親、「Opal」宝石を組み合わせた造語です。

「 Hope 現在の悩み・不安が希望に変わるように

「 Parents お子さんの発達について悩んでいる両親の心が軽くなるように

「 Opa家族みんなの人生が多彩に光輝くものになるように

このような想いを込めて名付けました。

当相談室は、みなさまの不安を軽減するサービスを目指しています。

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